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DATAGRIDDATAGRID

企業ブランディング

シンセティックデータという新領域を、社会に届くブランドへ

概要

DATAGRIDは、シンセティックデータという新しい技術領域を扱いながら、研究開発と事業化の双方に取り組んできました。一方で、同社が社会に向けて伝えるべき価値は、個々の技術やプロダクトの説明だけでは十分に共有されていない状況にありました。研究成果やユースケースが増えるにつれ、「それらを貫く考え方や企業としての立ち位置が見えにくくなる。」同社にとって、自社の本質的な価値をどの文脈で理解してもらうのかを整理することが、次のフェーズに進むための前提になっていました。私たちは、同社が保有する技術・研究・事業アセットを踏まえながら、何をコア価値として社会に提示するのかを整理し、コーポレートミッションの再定義を起点に、ブランド全体の構造を組み立てています。

背景

DATAGRIDが扱うシンセティックデータは、プライバシー保護やデータ不足、AI学習の偏りといった課題と密接に関わる技術です。しかし、その価値は専門性が高く、技術の説明だけでは意図が正確に伝わりにくい側面を持っていました。研究成果やプロダクト単位では説明できても、それらがどの社会課題に向き合い、企業としてどの責任を引き受ける技術なのかという点は整理されていませんでした。問題は技術そのものではなく、テクノロジーと社会をつなぐ意味づけの部分にありました。「このままでは、技術と事業が前に進むほど、企業としての輪郭が曖昧になる。」DATAGRIDにとって必要だったのは、技術の説明を重ねることではなく、自分たちはどの立場で社会と向き合うのかを先に示すことでした。

目指した姿

目指したのは、DATAGRIDを先端技術を持つ研究開発企業として強調することではありません。
AIによるデータ生成という技術が、
・どの課題を前提に生まれ、
・どの領域で使われることを想定し、
・どのリスクや責任を引き受ける技術なのか。
これらを、ミッション、ブランド、クリエイティブを通じて一貫して語れる状態をつくること。事業判断や対外発信において、立ち返るべき軸が明確に存在する状態をゴールに据えました。

支援内容

ブランドの核となる言語設計
経営・事業・技術・研究の視点を横断し、DATAGRIDが保有する技術やプロダクト、研究アセットを棚卸ししました。その上で、どの要素を前面に出せば価値が誤解なく伝わるか、専門知識のない相手にどの入口を用意すべきかを整理しています。多様な合成データ生成技術を個別に並べるのではなく、それらを束ねる中核概念としてシンセティックAIを設定。単なる技術名称ではなく、DATAGRIDが社会課題とどう向き合うかを示す概念として位置づけました。この整理を起点に、コーポレートミッションとブランドコンセプトを再定義し、事業拡張にも耐える言語体系を整えています。

 

ロゴ・CI設計
ロゴタイプは一本の線で構成し、技術を積み上げながら社会へと道をひらいていく姿勢を表現しました。シンボルマークには、新しい技術を社会へ導く道という意味に加え、その技術を無秩序に拡散させないための壁という意味を重ねています。推進力と責任が同時に伝わるよう、形と意味の対応を設計しました。

コーポレートサイト設計
コーポレートサイトでは、シンセティックデータという未知性の高い領域を、説明ではなく理解として受け取れる構成を目指しました。トップページでは思想と世界観を直感的に伝え、下層では事業・技術・研究・事例を横断的に参照できる情報構造を設計しています。WebGLによる表現も体験価値とパフォーマンスの両立を前提に扱い、技術デモに見えないブランド体験として成立する範囲に制御しました。

成果

DATAGRIDは、シンセティックデータ領域における企業としての立ち位置を明確にしました。技術や研究成果を個別に説明する段階から、企業として引き受ける価値と責任を前提に語る段階へと移行し、対外的な説明や発信においても、立場と前提が共有されています。コーポレートサイトは、その判断軸を社内外で共有するための起点として機能しています。